新型コロナ・インフル・予防・付添制限・面会
新型コロナ感染症の首都圏の感染拡大や減少を繰り返しております。
妊婦様は過度に心配する必要はありませんが、ご本人と赤ちゃんの二つの命を守るため、基本的な感染予防に注意しましょう。不織布マスク着用、手洗い、うがい、手指消毒、加湿、換気に気を付けましょう。毎日、検温、健康チェックをしてください。
当院では妊婦様、産褥婦様、新生児への感染防止、院内感染防止のため、外来受診時同伴者制限、ご面会はご家族ご親族のみ制限、とさせていただきます。
【外来受診時注意事項】
・外来受診時は混雑回避、感染予防のため本人のみで来院をお願いしております。同伴者(夫・お子様含め)は特別理由がない場合はなるべくご遠慮させていただきます。
・不織布マスクの着用をお願い致します。
下記に一つでも該当する方は来院をご遠慮ください。ご自宅を出る前に検温し症状をご確認ください。(妊婦検診・婦人科含め)
・発熱37.1度以上(7日以内に)
・かぜ症状のある方(せき・のどの痛み・鼻水・くしゃみなど)
・7日以内に感染者と濃厚接触がある方(ご家族内で感染)
・倦怠感の強い方 ・味覚異常、臭覚異常のある方・下痢・体調不良の方
※上記の症状がある方は、先ず受診せず、お電話で受診の時期、お時間などをご相談ください。
・すべての方の不織布マスク着用、手指消毒,検温をお願いしております。待合室・診察室は随時、換気させていただきます。院内は分娩室・診察室に空間除菌脱臭機を設置しております。
・待合室の混雑予防のため、なるべくネット予約をお取りください。予約の方が優先となっております。
【病棟の産後の面会】
ご面会のかたへ:2024年6月4日~ 】
1日1組、大人3名までに一部緩和させていただきます。ご主人、お子様(ご本人のお子様のみ)、ご両親、ご兄弟のみ。(前記のうち、ご本人が望む方のみ)
尚、ご主人とお子様は2時間以内。
ご両親、ご兄弟は1時間以内、でお願い致します。
面会時間:14~20時
【 注意事項 】
感染予防の為、従来通りマスク着用、手指消毒の徹底にお願い申し上げます。
又、体調不良や次の症状(発熱、のどの痛み、せき、くしゃみ、鼻水、味覚異常、臭覚異常、倦怠感、下痢、発疹など)のある方は来院をご遠慮ください。
ご家族に感染がある場合の濃厚接触者の方も来院はご遠慮ください。
面会中のご飲食はご遠慮ください。
新生児はマスクできません。ご面会の方の協力が必要です。母子を感染から守る為、ご協力の程、どうぞ宜しくお願い致します。
産褥婦さんは分娩や授乳、赤ちゃんのお世話で睡眠不足や体力消耗しておりますので、ご面会に際してはご配慮お願いいたします。
【 立会分娩について 】
大人1名(ご主人又はパートナー)が可能です。
立会の開始時間につきましては、個別の対応させていただきます。
※上記注意事項のご確認を徹底してお願いいたします。
【院内感染予防対策】
・外来・待合室・分娩室など換気を徹底し、空気清浄機・エアドッグなどを設置しております。
・検温・手指消毒・不織布マスク着用を徹底しております。ご協力お願いいたします。
・職員は不織布マスクを着用させていただきます。(状況によりN95マスク、フェイスシールドなど)
【母親学級/母乳外来】
母親学級は現在初産の方を対象に 初期・中期・後期をオンライン母親を開催しております。アットリンクでご予約ください。後日、当日の案内をメールで送らせていただきます。
母乳外来(母乳相談・乳房ケア)は完全予約制(平日午後)で再開いたします。平日9-16時にお電話でご予約ください。葛飾区の乳房ケア受診票をお持ちの方はご記入の上ご持参ください。(但し、乳腺炎などで発熱のある場合は、通常の外来で診察させていただきますので、当日乳房ケア受診票は使用できません。)(令和3年10月28日より再開)
【新型コロナワクチン接種】
・妊婦さんも新型コロナワクチン接種を受けることができます。日本産科婦人科学会では妊婦さんのワクチン接種は努力義務としております。配偶者のワクチン接種を推奨しております。厚生労働省のQ&Aには、「妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の方も、新型コロナワクチンを接種することができます。mRNAワクチン(ファイザー/モデルナのワクチン)が妊娠、胎児、母乳、生殖器に悪影響を及ぼすという報告はありません。」とあります。すでに多くの接種経験のある海外の妊婦に対するワクチン接種に関する情報では、妊娠初期を含め妊婦さんとおなかの赤ちゃん双方を守るとされています。また、お母さんや赤ちゃんに何らかの重篤な合併症が発生したとする報告もありません。したがって日本においても、希望する妊婦さんはワクチンを接種することができます。妊娠後期に新型コロナウイルスに感染した場合に重症化リスクが少し高くなるという点や、10か月(36週以降)の妊婦さんが感染すると分娩の状況が変更になる可能性、赤ちゃんへの感染リスクを考えると、ワクチン接種するメリットがあります。
【発熱やせき、咽頭痛、鼻水、味覚異常など症状がある場合】
※発熱せき倦怠感などの症状のある方は、下記までご相談または発熱外来、内科等に電話でご相談ください。
・厚生労働省「新型コロナウイルス感染症電話相談窓口(0120-565-653)
・医療情報ネット
・医療機関案内サービス「ひまわり」
・東京消防庁救急相談センター(#7119)
・救急受診ガイド
・子供の健康相談室(#8000)
※東京都新型コロナ相談センターは令和6年3月31日をもって終了しました。
【妊婦さんがコロナ陽性になった場合】
①検査が陽性の場合は、妊婦さんはハイリスクのため、発症日を0日とし翌日から5日目まで(6日間)はなるべく外出せず自宅で安静にしてください。症状が続く場合は症状が治まって1日経過するまで安静が必要です。10日間は他の方に感染させる可能性がありますので注意しましょう。
②同居者が感染した場合、空間を分けること(別の部屋にいる)、共用部分(水回りバストイレ・キッチン・食器・タオルなど)の消毒を徹底する。
③当院で健診中の妊婦さんがお薬を必要な場合、体調に変化がある場合、クロンcuronにてオンライン診療を行い、お薬の処方箋を薬局に当院より当日に連絡し、お薬を受け取ることができます。ご相談ください。詳しくはこちら
④同居家族・濃厚接触者は5~7日目までは発症の可能性があります。症状により自宅安静や検査が望ましいです。
⑤妊婦検診の時期が近い場合は電話でいつ受診するかご相談ください。※腹痛・呼吸苦などの症状がある場合は早めにご相談ください。
対応につきましては、日々変更がございますので、ホームページでご確認ください。 院長