月経困難の治療
下記の症状でお困りの方は当院にご相談ください。
- 生理が重い
- 鎮痛薬が効かない
いずれのケースでも、医師による適切な診断が必要になりますので、お早めに当院までご相談ください。
月経困難症の治療
現代の女性は、月経困難症に苦しむ方が多くおられます。
市販の鎮痛薬を使用するのみで、診察をされていない場合、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣チョコレートのう種、などの病気が潜んでいることがあります。
また、医師が上記の治療を必要と診断した場合は保険適応の治療薬などもありますので、一度診察を受けることをお勧めいたします。
①鎮痛剤の処方(鎮痛薬の種類・飲み方含め)
②漢方薬治療 (医療用の漢方薬)です。毎日2~3回飲むお薬になります。症状により適するお薬を処方いたします。
③ホルモン治療薬処方
・ LEP(ヤーズ・ルナベル・ジェミーナなど)
・ 黄体ホルモン治療薬(ジエノゲスト0.5mg)・・・血栓症のリスクがないので40代の方にも安心なお薬です。
※LEPは月経困難症の治療薬のため、美容目的(ニキビなど)やPMS月経前症候群のみの治療には適応になりません。