高校1年生・キャッチアップ接種の方は10月までにHPVワクチン(~26歳)
※現在、ワクチンの供給が再開されています。接種ご希望の方は早い時期にお問い合わせください。(10月10日10時現在)
3月4日は国際HPV啓発デーでした。
・定期接種:小学6年生~高校1年生相当の女性(葛飾区、都内在住者、)はHPVワクチン(ヒトパピローマウイルスワクチン、子宮頸がん予防ワクチン/シルガード9)を3回分、自治体で配布された予防接種予診票(無料)で受けることができます。1回目は高1生の9月までに開始しましょう。 3回接種を来年3月までに行うためには期間が6か月かかりますので、1回目接種を9月末までに、どうしても間に合わなかった方は短縮スケジュールで10月に1回目接種もできます。効果の高いシルガード9(9価ワクチン)をお勧めいたします。高1生とキャッチアップ接種の方は今年度がラストになりますので、お早めに接種を。
子宮頸がんは撲滅できるって本当? 3月4日は「国際HPV啓発デー」、正しい知識を(重見大介) - エキスパート - Yahoo!ニュース
- キャッチアップ接種:平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれ(17~26歳)の女性で小6~高1年生までに接種できなかった方は、特例で令和4年4月1日から令和7年3月31日まで、無料接種が出来るようになっています。予防接種予診票の無い方は保健所までお問い合わせください。(高校2年生~26歳までの方はR6年9月までに1回目を接種。どうしても間に合わない方は短縮スケジュールで10月に入っても1回目接種はできます。)
- 葛飾区保健所:03-3602-1312、(子宮頸がん予防ワクチンの接種予診票がない場合は住民票のある区の保健所へお電話でお問合せください。)
- 当院では葛飾区以外の東京23区内の予診票も使用できます。
- 接種の際はワクチン注文が必要ですので、4日前までに、ネット予約で婦人科の予約をお取りの上、お電話でもご連絡ください。
- 接種の際は予防接種予診票と母子健康手帳をお持ちください。
- 発熱や体調が悪い日は接種できませんので、ご相談ください。
- ご案内のはがきのみでは公費接種できませんので、必ず子宮頸がん予防ワクチン予診票をご用意ください。
- 葛飾区のHPへ
- みんパピへ
- 日本産科婦人科学会のページへ
- 説明はこちらへ
- これだけは知って欲しい「はじめてのHPVワクチン」 (tokyo.lg.jp)
- HPVワクチンに関するQ&A
- HPVワクチンについて(厚生労働省)
- 葛飾区ではR6年度より男子小6~高1生のHPVワクチン(4価ワクチン)の助成が始まりました。(当院では取り扱っておりません)