感染症対策・面会
2019年以降、感染症の首都圏の感染拡大や減少を繰り返しております。
妊婦様は過度に心配する必要はありませんが、ご本人と赤ちゃんの二つの命を守るため、基本的な感染予防に注意しましょう。不織布マスク着用、手洗い、うがい、手指消毒、に気を付けましょう。検診受診前、面会時には事前に自宅で検温、健康チェックをしてください。
当院では妊婦様、産褥婦様、新生児への感染防止、院内感染防止のため、外来受診時同伴者制限、ご面会はご家族ご親族のみ制限、とさせていただきます。
【外来受診時注意事項】
・外来受診時は混雑回避、感染予防のため出来るだけ本人のみのご来院をお願いしております。同伴者(妊婦検診で未就学児の小さいお子様は預けられない場合、お連れ頂き大丈夫ですが、別室での待機をお願いすることがあります。)はなるべくご遠慮ください。
・不織布マスクの着用・手指消毒をお願い致します。
下記に該当する方は症状が治まってからご来院ください。ご自宅を出る前に検温し症状をご確認ください。(妊婦検診・婦人科含め)
・37.1度以上発熱がある(5日以内に)
・かぜ症状のある方(せき・のどの痛み・くしゃみなど)
・同居の家族が発熱中の方
・倦怠感の強い方 ・下痢・体調不良の方
※上記の症状がある方は、先ず受診せず、お電話で受診の時期、お時間などをご相談ください。
・すべての方の不織布マスク着用、手指消毒,検温をお願いしております。
・院内は分娩室・診察室に空間除菌脱臭機を設置しております。
・待合室の混雑予防のため、なるべくネット予約をお取りください。予約の方が優先となっております。
【病棟の産後の面会】
ご面会のかたへ:2025年4月3日~ 】
産後は十分な休養を取っていただく必要があるため、1日2組まで、ご家族のみに一部緩和させていただきます。ご主人、お子様(ご本人のお子様のみ)、ご両親、義父母、ご兄弟のみ。(前記のうち、ご本人が望む方のみ)
尚、ご主人とお子様は1日2時間以内。
ご両親、義父母、ご兄弟は 出産翌日以降 1日1時間以内 でお願い致します。
面会時間:14~20時 (時間厳守でお願いいたします)
【 注意事項 】
感染予防の為、従来通り
・マスク着用、
・手指消毒 の徹底にお願い申し上げます。
又、体調不良や次の症状(発熱、のどの痛み、せき、くしゃみ、鼻水、倦怠感、下痢、発疹など)のある方は来院をご遠慮ください。
ご家族が感染症である場合、濃厚接触者の方は面会はご遠慮ください。
面会中の病室でのご飲食はご遠慮ください。
新生児はマスクできません。ご面会の方の協力が必要です。母子を感染から守る為、ご協力の程、どうぞ宜しくお願い致します。
産褥婦さんは分娩や授乳、赤ちゃんのお世話で睡眠不足や体力消耗しておりますので、ご面会に際してはご配慮お願いいたします。
【 立会分娩について 】
大人1名(ご主人又はパートナー)が可能です。
立会の開始時間につきましては、個別の対応させていただきます。
※上記注意事項のご確認を徹底してお願いいたします。
【院内感染予防対策】
・外来・待合室・分娩室など換気を徹底し、空気清浄機・エアドッグなどを設置しております。
・検温・手指消毒・不織布マスク着用を徹底しております。ご協力お願いいたします。
・職員は不織布マスクを着用させていただきます。(状況によりN95マスク、フェイスシールドなど使用いたします)
【母親学級/母乳外来】
母親学級は現在初産の方を対象に 初期・中期・後期をオンライン母親を開催しております。アットリンクでご予約ください。後日、当日の案内をメールで送らせていただきます。
母乳外来(母乳相談・乳房ケア)は完全予約制(平日午後)で再開いたします。平日9-16時にお電話でご予約ください。葛飾区の乳房ケア受診票をお持ちの方はご記入の上ご持参ください。(但し、乳腺炎などで発熱のある場合は、通常の外来で診察させていただきますので、当日乳房ケア受診票は使用できません。)(令和3年10月28日より再開)
【発熱やせき、咽頭の痛み、鼻水、など症状がある場合】
※発熱せき倦怠感などの症状のある方は、お近くの発熱外来や内科に電話でご相談ください。発熱がある場合は、症状によりインフルエンザ、新型コロナ、A群溶連菌(GAS)の検査が望ましいです。
インフルエンザ感染の場合はインフルエンザのお薬の内服は可能です。
新型コロナ感染の場合はパキロビットパックの内服は可能です。
妊婦さんの劇症型A群溶連菌感染症が問題になっております。A群溶連菌感染症の場合は劇症化を防ぐため、抗生剤の内服が必要です。
・厚生労働省「新型コロナウイルス感染症電話相談窓口(0120-565-653)
・医療情報ネット
・医療機関案内サービス「ひまわり」
・東京消防庁救急相談センター(#7119)
・救急受診ガイド
・子供の健康相談室(#8000)
【妊婦さんが新型コロナ陽性になった場合】
①検査が陽性の場合は、妊婦さんはハイリスクのため、発症日を0日とし翌日から5日目まで(6日間)はなるべく外出せず自宅で安静にしてください。症状が続く場合は症状が治まって1日経過するまで安静が必要です。10日間は他の方に感染させる可能性がありますので注意しましょう。
②同居者が感染した場合、空間を分けること(別の部屋にいる)、共用部分(水回りバストイレ・キッチン・食器・タオルなど)の消毒を徹底する。
③当院で健診中の妊婦さんがお薬を必要な場合、体調に変化がある場合、クロンcuronにてオンライン診療を行い、お薬の処方箋を薬局に当院より当日に連絡し、お薬を受け取ることができます。ご相談ください。詳しくはこちら
④同居家族・濃厚接触者は5日目までは発症の可能性があります。症状により自宅安静や検査が望ましいです。
⑤妊婦検診の時期が近い場合は電話でいつ受診するかご相談ください。※腹痛・呼吸苦などの症状がある場合は早めにご相談ください。
対応につきましては、日々変更がございますので、ホームページでご確認ください。 院長