更年期障害
女性が閉経となる平均年齢は、52歳位と言われていますが、その前後5年間ずっと更年期と呼びます。大まかには45歳から55歳くらいの期間です。
内科や耳鼻科などで検査を行っても、異常を認められず身体の不調を訴えます。
主な症状は
- のぼせ
- ほてり
- めまい
- 頭痛
- 冷え
- 全身倦怠感
- 不眠
このような場合は、一度ご相談下さい。
検査 : 婦人科診察・超音波検査・体重・血圧測定・血液検査・子宮がん検査など
治療
①漢方薬治療
②ホルモン療法(HRT)
※ホルモン療法が適さない方
・高血圧の方
・肥満の方
・喫煙する方
・片頭痛の方
・乳がんの既往のある方
・心臓病
・肝臓病
・糖尿病の方
・てんかんの方
③プラセンタ注射(自費1アンプル 1300円、診察料は別途かかります)(46~59歳までの方は、診察の状況で更年期障害の診断で保険適応になる場合もあります。)
疲れやすい方に効果があると言われています。お肌にも良いなどのアンチエイジング効果も言われています。
※胎盤血液由来の製剤の為、今後 献血が出来なくなります。
④エクオール (植物由来の女性ホルモン類似物質、自費のお薬)